ダウンロード
RemoteW は iPhone 専用アプリケーションです。
以下のApp Storeからダウンロードしてください。
https://apps.apple.com/app/remotew/id6444817412
RemoteWとは
リモートワーク時のタイムカードアプリケーション。
オフィスに出社した場合と出張時にはロケーションデータを記録します。
出社形式のアイコンをタップするだけで管理者の端末にSMSでJSON形式のデータを送信します。
管理者側に送られるデータを集計することで勤務管理が可能です。
仕事の形式のアイコンをタップするだけで自動的に場所と日時のデータを管理者にSMSで送信します。
ロケーションデータはオフィスと出張のみで送信され、出社の証拠となります。
データはJSON形式で送信され、管理者側の端末で集計することで勤務管理が可能です。
使い方
設定
右上の設定アイコンから設定を行います。
設定内容は
- 自分の e-mail アドレス
- SMSを送信する先の電話番号
これらの内容を入力します。
一度入力された情報は保存されますので最初に1回のみ必要です。
仕事場所の送信
仕事場所として以下の6箇所が指定できます。
- オフィス
- 自宅
- 休み
- 病気
- 休日
- 出張
それぞれのアイコンをタップするだけで自動的に JSON ファイルが作成されSMS送信画面に切り替わります。
その際、オフィスと出張を選択した場合のみロケーション情報が一緒に送られます。(そのほかのアイコンを選択した場合はロケーション情報は送られません)
送信ボタンをタップするとデータがSMSで送信されます。
開始時間と終了時間の設定
画面下部のセレクターによって開始時間と終了時間が設定できます。
これにより開始時間と終了時間を含んだデータを送信できます。
送信データの処理について
本アプリケーションはSMSを使い、汎用的なJSONフォーマットで業務内容を送信します。
送信後の処理は目的に応じて自由に行なってください。
自分のマネージャーにSMSで報告するだけといったシンプルな使い方からサーバーで集計してグループ単位で処理するといったシステム構築も可能です。
SMSデータの処理
SMSの送り先にマネージャーの電話番号を入力することで日々の作業を報告できます。
データの集計等を本格的に行いたい場合は、Twilio などのサービスを使ってプログラミングすることでサーバー側での集計にも対応できます。
Twilioを使った集計方法については以下のサイトを参照してください。
JSONデータ
SMS で送信されるデータは以下のようなフォーマットになっています。
サーバー側で処理する場合は適切にパースしてください。
{
”title”:”RemoteW”, // タイトル
”jsonVer”:”3″, // JSON データのバージョン
”message”:”Holiday”, // 選択されたアイテム
”status”:”All Day”, // Start Time、All Day、End Time
”date”:”2022-12-04″, // 日付
”time”:”17:23″, // 時間
”e-mail”:”xxx@gmail.com”, // e-mailアドレス
”Latitude”:”0″, // 緯度
”Longitude”:”0″, // 軽度
”sha256″:”ea13dbc8784352da31c3c15519cd2ebea424c72fe7d243d15a21dd82b9ed0831″
}
受信データの確認(マネージャー用)
最新バージョンではSMSで送られてきたデータが正しいかどうか(改ざんされていないかどうか)を確認することができます。
SMSを受信したマネージャーがデータが改ざんされていないかどうかを確認するための機能ですので通常は使用しません。
まずは RemoteW アプリを起動します。
Messageアプリで受信したSMSを長押し、表示されるメニューから”コピー”を選択します。
RemoteWアプリに戻り、”受信データ確認”ボタンをタップします。
ペーストを許可します。
受信データが確認され、その結果が以下のように表示されます。